新婚に訪れた危機

こんにちは。ティーです。

我々が結婚して一緒に住み始めた時の話。新婚生活ってバラ色に見えて、実際には色々ありますよね。毎日会えて楽しい。けど、楽しいことばかりじゃなかった。

僕はある程度スッキリ片付いてないとイヤなタイプ。土日は家でゆっくり休みたいけど、散らかってると気持が休まらない。なので土曜の朝にはある程度片付いた状態を作りたい。

ミヤソンは逆。散らかってても全然平気。独身時代、ハワイから帰ってきたときも、スーツケースを数週間出しっぱなしだったのを覚えています。一人暮らしの狭い部屋の廊下に。開きっぱなしで。それをまたぎながら生活していた人です。

そんな二人が同居し始めると、ミヤソンの荷物だけ片付かない。とりあえずの生活に必要なものだけ片付けたら、終わり。残りのダンボールは積んだまま。各部屋にダンボールの山。

数週間我慢しました。ミヤソンは僕の持ってきたソファとかでくつろいでるだけで、片付ける気配もない。散らかった部屋で土日も心が休まらない僕は、数週間後に限界を迎えます。

「もう一人暮らししてた部屋に帰りたい。あの部屋で休みたい。」とミヤソンに漏らしました。当然無理な話ですが、そのぐらいこの部屋はイヤだと。

それでようやく、片付け始めてくれました。本人はもう片付いたと思っていたそうです。引っ越し完了と。まさか僕がそんな休まっていないとは思っていなかったと。ダンボールが家具化するタイプですね。

お子様ヨメのお世話生活の始まりはこんな感じでした。