日本人ももっと力を抜いてもいいのではと思う理由

お子様ヨメ、ことミヤソンです。

ちょっと我が家の荒れた投稿が続いてしまったので、ここでベルギー豆知識。

ベルギーは、日本に比べるといろいろゆるゆるです。日本人からすると「えー!」と思うことが多々。他の国には旅行でしか行ったことないわたしですが、まぁ、日本ほどきっちりしているというか細かい国もなかなか無いんじゃないかと思いますが。

で、ベルギーのゆるゆるポイントをいくつかご紹介。

・スーパーの果物や野菜にカビが生えていることがある
これは頻度は高くないですがあります。特に果物やパプリカなどは要注意。ちなみに、野菜や果物の形や大きさはバラバラで、量り売りが基本です。日本も量り売りでいいんじゃないかと思います。

・卵は割れている場合がある
お店による気がしますが、パックを開けて念のため確認した方が良さそうです。

・瓶やペットボトルの飲み物の量は適当
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同じパッケージに入っていた水のボトルですが、それでもこんなに量が違います。
内容量については、こんな書き方になっています。
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右下の「1,5le」が内容量です。1.5リットルですが、「e」は何かというと、「平均」という意味らしい。つまり平均1.5リットル入ってるよってこと。何に対しての平均なんだろうか😅

・郵便物は家に届かない
ベルギーの郵便局はなかなか精度が低いです。。しばしばいらつかされます。手紙や葉書は届くんですが(全ての送信件数を知ってるわけではないのでなんとも言えませんが💦)、小包が家に届けられる確率はかなり低い!1日中家にいても呼び鈴は鳴らず、勝手に不在通知が入っていて、荷物を取りに行くことになります。来たんだったら置いて行ってくれ!さらには、不在通知さえ無く、知らないうちに保管期間を過ぎて送り返されたことも💦しかも日本からの荷物!送料返してくれー!!!このときはさすがに文句を言いましたがどうにもならず、、
アプリで荷物の追跡確認できるんですが、発送自体を把握していないと確認もしないですよね、、

・保育園の1クラス当たりの先生の数が少ない
子どもを保育園に入れて驚きましたが、先生の数が少ない!どうやら担任の保育士さん以外にサポートの人が入るみたいですが、それでも日本のママさんが見たらワイルドな環境で育っていると印象を受けると思います😂

・ピザやサラダのトッピング間違いは日常茶飯事
デリバリーを頼むこともあるのですが(特にロックダウン中はレストランもカフェも開いてなかったので)、トッピング間違いはしばしばあります😅たいてい、まぁいっかと思ってそのまま食べちゃうんですが。

・問い合わせの回答は、すぐ返せるものしか返ってこない
企業に問い合わせたりする際、すぐ返答できるものは返ってくるんですが、返答が面倒なものは返ってこなかったりします。

・家の修理や業者はだいたい遅刻する
点検や修理を頼むとだいたい遅刻して来ます。そして当たり前ですが、彼らは土足文化なので、靴を脱いでもらうのに苦労します。

・電気水道ガスのメーターは自分でチェック
なんとメーターを自分でチェックしてその内容で請求されます。


ひとまず思いついたものを書き連ねました。他にも思い出したら追加します😂
ちなみに、我々が住んでいるオランダ語圏よりもフランス語圏の方がさらにゆるいらしいです!お釣りが合わなかったり😂

日本人よりもすごくおおらかだなと思うことが多いです。不便もありますが、それでも生活はまわります。そのくらいゆるい方が心にゆとりがあるなと思うこともあります。いろんな人種の人がいて、それぞれの文化があるので、お互い寛容になっているところもあるのかもしれません。