【コロナ禍、ベルギーで出産しました。】まるでホテル?!快適過ぎる分娩室

お子様ヨメこと、ミヤソンです。

このたび、無事ベルギーで第二子を出産しました!
小姑ダンナのティーの仕事の関係で、ただ今ベルギーに住む我々。
海外での出産体験は、日本で第一子を産んだときと比べると驚くことが満載😳!出産の常識も世界共通じゃないんですね💦
ということで、いくつか紹介したいと思います!
※わたしが出産した病院についての体験談なので、ベルギーの全ての病院に当てはまるかはわかりません。ご了承ください。

今回は、タイトル通り快適過ぎる分娩室✨日本もこうだったら良いのに!と思ってしまうくらい😅

❤️快適ポイント①分娩室がとにかく広い!
日本で1人目を産んだ病院の分娩室は、分娩台が2つ並んでいてカーテンで仕切られていました。ベルギーの病院は、分娩室は全て個室でしたが、日本の2人用の分娩室が3個くらい入るんじゃないかというくらいのゆったり広々空間!
何畳くらいかな?

❤️快適ポイント②分娩室のリラックスアイテムが充実!
日本では、陣痛室と分娩室が分かれていることが多いと思いますが、ベルギーの病院では、陣痛室と分娩室が同じ部屋になっていました。ベッドと子宮の収縮を測る機器が置いてあるだけの日本の病院の陣痛室に対し、陣痛を乗り切るためのアイテムもしっかり完備!
・お相撲さんも入れるくらいの大きいバスタブ(こちらの助産師さんによれば、温かいシャワーを浴びると陣痛を和らげてくれるそう!)
・ゆったり腰掛けられる座り心地抜群のリクライニングチェア
・バランスボール

しかも、長丁場になった場合に備えて宿泊もできるようになっています!
・たぶん車椅子も想定された広々トイレ&シャワールーム
・ダンナさんも寝泊まりできるソファ

❤️快適ポイント③ホテルのようなお食事、ドリンクサービス付き!
産後の入院時の食事は出してもらえると思っていましたが、まさか分娩室で食事を出してもらえるとは思ってませんでした💦朝昼晩の食事に加えて(わたしの場合は分娩室での食事は時間的にランチのみでしたが)、コーヒー・紅茶・ジュースなどの飲み物や、パン・ヨーグルトなどの軽食は助産師さんにお願いすればいつでも出してもらえました☕✨
分娩室で、リクライニングチェアに座りながら優雅にコーヒーを飲むことになるとは🤩


この後、陣痛の痛みさえ待っていなければ、、なんて居心地の良い部屋なんだと何度も思いました😅


ちなみに、妊婦健診で赤ちゃんの心拍を測ったときのベッドには、テレビやラジオ、音楽を流せる大きいモニタがついていました。30-40分横になって待ってなきゃいけないので、その間もリラックスして快適に過ごせるようにという配慮だと思います。


ベルギーの病院では、機能性はもちろんですが、患者さんの精神的なケアもとても大事にしていることを感じました🥰日本の病院だと、こんなに贅沢にスペースを使うことは難しいかもしれませんが、リラックスして出産に臨めるような環境整備に力を入れてる病院だとうれしいなと思いました✨